梅仕事

久々の投稿です。
加古川の米種花さんの講座で紫蘇の梅干しと梅サワーをつけてきました。
部屋に入った瞬間から梅のいい香りに包まれての講座でした。
先生は作り方だけではなく理論や想いなどもたくさんお話してくださって、へぇーって思うことがたくさんありすぎて大満足でした。梅の選び方や酢の選び方、先生委から見た製造者さんの性格なんかも語ってて面白かったです。普段はレッスンする側ですが、自分が生徒として受ける側になるのも言い刺激になり、何より楽しいです。どんな梅干しにしたいのか、自分好みの酢を探すには・・・ちょっとマニアックな話も面白くてあっという間の時間でした。

いよいよ梅を干すタイミングになってきたら天気予報との闘いです。
太陽の日差しをいっぱい浴びせたいが、先生曰く最近は日差しが強すぎて長時間干すと干からびるそうです。よく土用の丑の日が梅干しの干し時と聞きますが、8月のほうが暑いからいいんじゃないかと思っていました。が・・・8月に入ると大気が不安定で晴れていたのに急にゲリラ豪雨が降ったり・・・やっぱり土用の丑の日に干すのが一番だと実感しました。昔の人は天気予報もない中で作っていたと考えるとほんとにすごいなと感じました。
干し終わった後は紫蘇で蓋をすれば最強ということで、瓶に詰めて保存しています。まだまだ先ですが、来年はもっとたくさんの梅干しと梅サワーを仕込みたいなとしみじみ思ってます。
梅干しや紫蘇を使ったメニューも考えよう!

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